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ピット位置は去年と同じだが、ピットの中を通るコースのみになり、さらに逆周りになっている。ピットの中を南に登り、ピットの出口から西へ登る。だいたいは乗車可能だが、最高点手前が激坂で担ぎになる。登り切るとすぐにエイドステーションで、過ぎると去年と同様草の中のシングルトラックダウンヒル。東へ戻ると大会本部(キャンプ場の管理所)の近くに計測所がある。去年の水没を警戒してか、少し盛り上がったところに設けている。計測所を折り返し、また西のエイドステーションまでシングルトラックの登りが続く。エイドステーションで折り返し再び東へ下る。ピットそばの舗装路を北へ走り、左へ折れるとグランドに出る。

16日、スタート30分前より雨が激しくなり、スタートの時はすでに水たまりがあちこちにできていた。朝10時にレースは始まった。去年より若干少ない62チームのエントリーである。キャンプ場中央の舗装路をスターティンググリッドとして、西進して折り返し、コースの途中より入る。
2周回目、私がコースに出たときには、すでに泥がたまり轍が深くできていた。スタートして2時間後、早くも北のコースがカットされた。7周回目、再び私がコースに出たときは、泥に前後輪が沈み込みペダリングできないところや、延々とコースが細長い水たまりとなっているところが出てきた。ピット直前の一番深い水たまりは膝ぐらいまであった(あとでここはカットされた)。レースは「ガタリンピック」の様相を帯びてきた。1周ごとにバイクの泥を落とさないと、ホイールがロックされてしまう。ライダーもピットで休むためには泥を落とさなければならない。バケツにためた雨水をぶっかけあう。
翌日17日も台風の風雨が続き、帰阪をあきらめ台風が過ぎたら観光でもしようと昼過ぎに美ケ原へ移動。美ケ原高原荘に宿泊を決める。

18日、台風一過の晴天となった。私たちは美ケ原の素晴らしい風景を堪能した後、ビーナスラインを諏訪まで走り、帰阪した。