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伊藤一成
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京都グリーンフィールド '94
マイケルも参加の平安遷都1200年祭
京都グリーンフィールド '94
園田駅から山越えで自走28キロはちょっとしんどかったが、結構田舎で気持ちよい。ツーリングには絶好の気温だ。午後の1時には大会会場のゼミナールハウスに到着した。
京都ゼミナールハウスは綺麗な施設で、宿泊所もベッドで清潔だった。風呂も綺麗で大きい。
玄関に着くと前にマイケル・T・ジャクソンのバイクがおいてあった。日本人からは考えられないサドルの高さ。腰の高さぐらいある。受け付けの時間まで間が合ったのでロビーで待っていると、マイケルが通りかかって挨拶してくれた。
輪行組は少なかったが、同じ部屋になった山田さんという人は、なんと熊本から輪行で来ていた。
受け付けをすましてから、部屋に荷物を運び、試走に出る。
夕食は前夜祭のパーティーになっていて、バイキング形式の食事とビール(キリン一番搾り)の飲み放題。しかし、一般参加者は15人ほどしかおらず、招待選手とボランティアスタッフを合わせても30人くらい。ちょっと寂しい。しかし、抽選会は全員が何か当たるというラッキーな状態になった。伊藤にエネルゲン1.5リットル(一番カス)、須田にタイヤ(リアのみ)、大坪にトレーナーが当たる。さらにもう一度、ゼッケンナンバーで抽選があり、リム(アラヤのRM-395TeamXC)の抽選で2人の内の一人に松実が当たるが、不在で無効。代わりに大坪が当たった。しかし、もう一人の当選者と、リムのフラフープの勝負で取り合うということになり、結局、大坪は負けた。このシーンはビデオで撮りたかった。
パーティーの後、マイケルのMTBトークがあり(ウィンクは病気で来られなかった)、おもしろい話の後、全員にプレゼントでキャノンデールの鞄とボトルくれた。
翌日、朝食の後、レース会場へ移動。先にインターミディエイトのレースのあと、ビギナーBのレースが始まった。
スタートは馬用のウッドチップのトラックからスタート。これが重い重い。大坪を先頭に伊藤、須田と一列になって走る。しかも、ほとんどビリ。
やっとウッドチップを抜けて、舗装された町道へ入る。ここは登りだが、傾斜は緩いので追い抜くチャンス。ここですでに伊藤が大坪を抜く。登り切ったところから未舗装になって、ガーっと下る。ここはスピードコース。
クイっと左へ曲がってちょっと走ると、草の上の道になる。ここが、雨で水を含んだ上、凸凹で結構重い。
やっとこさ抜けると、表の駐車場に出る。そこから道路に降りて、左折。アスファルトの緩い坂を上る。マイケルのアドバイス通りここで、ボトルのエネルゲンを飲む。
やがてゼミナールハウスの中庭に入って、砂利の上をズルズル走る。そのあと、気持ちのいい林間のシングルトラックになって緩やかに登っていく。
短いきつい坂が何度かあったあと、激坂。一つ目はまだまし。ガッーと降りて、次の二つ目の激坂がまさに壁。必死で登り切ったところがピーク。
ピークの後がテクニカルダウンヒル。急な下りで、逆バンク気味。木の根っこのおまけ付き。伊藤は一周目はここでつまづいて振り落とされ、バイクが空中を舞った。
続いてスイッチバックのあと、斜めに下り、右へ曲がれば、急な下り坂。このあとさらに右へ直角に曲がるが、急坂の後なので曲がりきれない。
なんとか曲がって、ギャップのある坂をザーっと下ると、やっと一周終了。ウッドチップトラックに戻ってくる。これをあと2周。計3周する。
結局2周目で須田が大坪を抜き、そのままゴール。伊藤が32位(だったかな?)、須田がちょっとおいて、大坪がさらにちょっとおいてゴール。ああ、しんど。
盛り上がったのは最後に行われたエキスパートのレース。激下りも速い。結局、招待選手のキャノンデール3人衆(最初トップを走っていた新藤選手はリタイヤ)を抑えて優勝したのは、熊本からきた山田さんだった。2位以下をぶっちぎりで引き離す速さ。一周9分以下。我々より4分以上速い。マイケルは4位。どうも一般参加者に表彰台をゆずったような気がする。
夕暮れ迫る中、表彰式が行われ、再び抽選会で、伊藤と須田がタイヤ、大坪がボトルをもらった。須田はタイヤ2本を伊藤と大坪君に売却し、4千円の儲け。う〜む、おいしい。
夕方5時すぎ、会場発。再び駅に向かって自走。飛ばしまくって6時ちょうどに殿田駅に到着。もう真っ暗。しんどかった〜。
マウンテンバイクの部屋
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